2008年12月17日

クースの種

先月買ってきた育陶園のクース壺。

「てぃーだ小」

クースの種


ブログを見てくれたいろんな人に好評ですねー。

さっすが、育陶園の線彫りは、黒地に銀灰色で味があります。

まずアルコール消毒して、それから寸胴でお湯をたっぷり沸かして熱湯消毒。そして、種にする泡盛でまたまた消毒。

これで大丈夫。

壺が冷えたら泡盛古酒を注ぎ込む。

この壺は釉薬が内側に塗られているので、素焼きの甕の側面壁より溶出される成分(鉄分、マンガン、マグネシウム等)との融合が望めませんので、「あるもの」を入れます。

これは、恩納の泡盛を研究している方にこっそり教えてもらいました。
この方が言うには、泡盛は釉薬の塗られた壺を使用してこの秘訣をいれた方が、美味しい古酒ができるとのこと。
初夏に訪れて、この話を聞いた時にこの「あるもの」を3個ばかりいただいてきました。
ということで、わたしも試してみることにします。

肝心の育てる泡盛は、わたしの大好きなお酒のひとつ・・・

これです。↓↓↓↓↓



クースの種

2008/7/23瓶詰4升



----------------------------------------------------
私たちのお店(WEB SHOP)です。

沖縄雑貨とアウトドアとコーヒーと三線用品の店 
-- 工房花時の浮き玉、やちむん、琉球ガラス販売 --

http://adayinthelife.ocnk.net/

経済産業省認定 特定国際種事業者 (事業者番号A-354)
神奈川県公安委員会公認 古物商免許(第452610001175号)







同じカテゴリー(古酒)の記事
琥珀の梅酒
琥珀の梅酒(2010-10-31 19:36)


Posted by 安里やポン太 at 00:17│Comments(0)古酒
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 1人
オーナーへメッセージ
QRコード
QRCODE