2012年05月13日

いつもながらの「いまさら味噌仕込み」

寒い時期に仕込んだほうがいいのでしょうが、ぶっちゃけ夏さえ越えれば味噌はできます。

仕込み時期はいつでもOKなのではないかと。。

実際、味噌になりますし、おいしいです。


今日は少し詳しく味噌の作り方です。

インターネットで糀が買えますので、今では簡単に誰でも作れちゃいます。

今年は糀を換えてみました。

いつもながらの「いまさら味噌仕込み」

いい香りの糀です。

糀が多めの通称「大名味噌」の配分です。

使用するのは

塩 500g
大豆 1000g
糀 1500g

これで約5㎏の味噌ができます。

まず、前日の晩から大豆を水につけておきます。

いつもながらの「いまさら味噌仕込み」

大豆が水を十分ふくんだのを確認します。

塩を500g計りましょう。奮発してちょっといい塩をつかうと気持ち味噌がおいしくなる気がします。

いつもながらの「いまさら味噌仕込み」

糀です。

いつもながらの「いまさら味噌仕込み」

糀は、丁寧にほぐしておきましょう。

いつもながらの「いまさら味噌仕込み」

塩を糀に合わせます。塩切りといいます。

いつもながらの「いまさら味噌仕込み」

塩が糀に纏わるまでよく混ぜましょう↓。

いつもながらの「いまさら味噌仕込み」

水を含んだ大豆を、親指と小指でつまんでつぶれるくらいやわらかく煮ます。

圧力鍋なら15分くらいで柔らかくなりますよ。

茹でた大豆をつぶします。
味噌になった時に大豆の粒が残っているのが怖い人は完全につぶしてください。
私は1割程度粒を残します。

いつもながらの「いまさら味噌仕込み」

これに塩で切った糀を合わせますが、必ず冷めてから混ぜてください。

いつもながらの「いまさら味噌仕込み」

熱湯かアルコールで消毒した、熟成させる容器に空気を抜きながら体重で抑えるようにして敷き詰めていきます。

いつもながらの「いまさら味噌仕込み」

うちでは、表面に少し塩を撒いて、ラップをして、あとは置いとくだけです。

いつもながらの「いまさら味噌仕込み」

夏を越して10月ごろには立派な味噌になってますよ。

できれば、8月の暑い時期に一度、「天地返し」といって混ぜて上下を入れ替えてください。


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Posted by 安里やポン太 at 20:18│Comments(0)おうちゴハン
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