2012年06月10日
雨なのに。。ドイツ車の集まり行ってきました。
私が乗っているW124という、メルセデスベンツ300TE-24は、最後のベンツといわれているベンツです。
この型はたいていW124と呼ばれていますが、正確にはステーションワゴンなので型式はW124ではなくS124が正しいです。
知らない人がみたらただの中古ベンツですが、好きな人には絶大な信頼と人気を誇るマニア向けのくるまです。
とにかくenthusiasticな人が多い車でもあります。
ベンツのクラスで言えばEクラス。新車時はこの24バルブは、1000万近くしたのではないでしょうか。
乗ってみないとわかりません、「過剰すぎた」といわしめた剛性。
密閉性が高すぎて、なんと最後に閉めるドアは閉めにくく、少し強めに閉める必要があります。
100km/hからの追い越しなど、高速走行での安定性。。
オリジナル塗装のこのベンツは、20年近く経った車とは思えません。
「最善か、無か?」コンセプトはこの時代のベンツまで、とも言われてます。
さて、昨日は、GERMAN CARSという雑誌が主催するイベントに参加してきました。
あいにくの雨だったんですが、100台以上ものドイツ車(ほとんどがメルセデス)が集まりました。
W124エンスージアストもたくさん来ていましたね。
次号のこの雑誌に、参加した車(もちろん私たちと私の車の写真も)が載るそうです。
Posted by 安里やポン太 at 20:41│Comments(0)
│グラトラ ビュイック
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