2008年05月31日
コーヒー焙煎方法
コーヒーの焙煎の仕方を簡単に説明します。普段私が焙煎してる方法です。いり方は千差万別ですので、これを参考に、ご自分の煎り方を見つけてください。
豆は焙煎すると熱くなります。また焙烙も本体や取っ手部分が結構熱くなりますのでご注意を。「皮手袋」などを使用するといいですよ。 ホームセンタなどで300円程度で購入できます。
用意するもの
①コーヒー生豆
②計り、またはメジャースプーン
③焙烙(セットの品)
④豆洗い網(セットの品)
⑤その他 ザル、団扇、ふきん、皮手袋など
焙煎方法

◆まず、計りかメジャースプーンでで煎る分量を量ります。写真は50g分。

◆付属の「豆洗い網」に豆を全部いれてください。

◆水道の水を流しながら、1~2分ほど手で揉むように洗ってください。薄い皮が流れ落ちてきます。

◆薄皮がだいたいなくなってきたら、ふきんの上で、表面の水気を取ります。
このとき形の悪い豆、虫食い豆、色の黒い(白い)などの悪い豆を取り除きましょう。

◆左が良い豆、右が悪い豆。

◆焙烙は、内面を温めるため、弱火で少し空焚きしておきます。
空焚きは特に必要ではありませんが、これを省くと煎り時間が少し長くなるようです。

◆空焚きした場合は、湿ったふきんで底のあら熱をさっととり、生豆を入れます。

◆焙煎中は取っ手が熱くなりますので、付属の「革手袋」を使用します。
皮手袋+革の端切れをお持ちでしたら完璧です。軍手は燃える可能性があるので私はお薦めしません。
また、取っ手の穴から熱くなった豆が飛び出すことがあるので、靴下は履いておきましょう。

◆さあ、いよいよ焙煎です。
弱火のコンロで、豆を転がしながらゆっくりと煎っていきます。根気良く焙烙を回しながら煎ってください。
上手に煎るコツは、常に豆が動いていること。豆を動かし続けないと「一部焦げちゃう」かもしれません。

◆豆が緑色から白っぽくなってくると、豆の水分が蒸気化して、穀物っぽい香りがしてきます。
写真は、7~10分ほど経って、豆が茶色くなってきました。もうすぐポンポンとハゼますよ。

◆煎り続けると豆がポンポン鳴り出します(1ハゼといいます)
そのうち1ハゼが終わり、2ハゼ(プチプチと小さい音)が始まります。

◆私はこの2ハゼが始まった頃に、煎りを終了します。
取っ手のお尻からザルに豆をあけます。
豆はこのとき非常に熱くなってますので、十分に気をつけてください。

◆熱い豆は自身の熱でどんどん焙煎が進みますので、団扇で扇いで強制空冷します。

◆出来上がりです。お好みの粗さに挽いて、お好みの淹れ方で楽しんでください。
☆コーヒー焙煎セットは こちら→ https://adayinthelife.ocnk.net/product-list/10 で販売しております。
(写真の焙烙は万古焼ですが、現在は常滑焼の販売となります)
nOBb KimR@ 写真館
---------------------------------------------------
私たちのお店(WEB SHOP)です。
沖縄雑貨とアウトドアとコーヒーと三線用品の店
-- 工房花時の浮き玉、やちむん、琉球ガラス販売 --
http://adayinthelife.ocnk.net/
http://adayinthelife.ocnk.net/mobile/home/(ケータイ)
経済産業省認定 特定国際種事業者 (事業者番号A-354)
神奈川県公安委員会公認 古物商免許(第452610001175号)
豆は焙煎すると熱くなります。また焙烙も本体や取っ手部分が結構熱くなりますのでご注意を。「皮手袋」などを使用するといいですよ。 ホームセンタなどで300円程度で購入できます。

①コーヒー生豆
②計り、またはメジャースプーン
③焙烙(セットの品)
④豆洗い網(セットの品)
⑤その他 ザル、団扇、ふきん、皮手袋など


◆まず、計りかメジャースプーンでで煎る分量を量ります。写真は50g分。

◆付属の「豆洗い網」に豆を全部いれてください。

◆水道の水を流しながら、1~2分ほど手で揉むように洗ってください。薄い皮が流れ落ちてきます。

◆薄皮がだいたいなくなってきたら、ふきんの上で、表面の水気を取ります。
このとき形の悪い豆、虫食い豆、色の黒い(白い)などの悪い豆を取り除きましょう。

◆左が良い豆、右が悪い豆。

◆焙烙は、内面を温めるため、弱火で少し空焚きしておきます。
空焚きは特に必要ではありませんが、これを省くと煎り時間が少し長くなるようです。

◆空焚きした場合は、湿ったふきんで底のあら熱をさっととり、生豆を入れます。

◆焙煎中は取っ手が熱くなりますので、付属の「革手袋」を使用します。
皮手袋+革の端切れをお持ちでしたら完璧です。軍手は燃える可能性があるので私はお薦めしません。
また、取っ手の穴から熱くなった豆が飛び出すことがあるので、靴下は履いておきましょう。

◆さあ、いよいよ焙煎です。
弱火のコンロで、豆を転がしながらゆっくりと煎っていきます。根気良く焙烙を回しながら煎ってください。
上手に煎るコツは、常に豆が動いていること。豆を動かし続けないと「一部焦げちゃう」かもしれません。

◆豆が緑色から白っぽくなってくると、豆の水分が蒸気化して、穀物っぽい香りがしてきます。
写真は、7~10分ほど経って、豆が茶色くなってきました。もうすぐポンポンとハゼますよ。

◆煎り続けると豆がポンポン鳴り出します(1ハゼといいます)
そのうち1ハゼが終わり、2ハゼ(プチプチと小さい音)が始まります。

◆私はこの2ハゼが始まった頃に、煎りを終了します。
取っ手のお尻からザルに豆をあけます。
豆はこのとき非常に熱くなってますので、十分に気をつけてください。

◆熱い豆は自身の熱でどんどん焙煎が進みますので、団扇で扇いで強制空冷します。

◆出来上がりです。お好みの粗さに挽いて、お好みの淹れ方で楽しんでください。
☆コーヒー焙煎セットは こちら→ https://adayinthelife.ocnk.net/product-list/10 で販売しております。
(写真の焙烙は万古焼ですが、現在は常滑焼の販売となります)
nOBb KimR@ 写真館
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私たちのお店(WEB SHOP)です。
沖縄雑貨とアウトドアとコーヒーと三線用品の店
-- 工房花時の浮き玉、やちむん、琉球ガラス販売 --
http://adayinthelife.ocnk.net/
http://adayinthelife.ocnk.net/mobile/home/(ケータイ)
経済産業省認定 特定国際種事業者 (事業者番号A-354)
神奈川県公安委員会公認 古物商免許(第452610001175号)
Posted by 安里やポン太 at 08:19│Comments(0)
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