まあ、飲むために煎ったのだから、飲んでしまいましょう。
お湯は沸騰させて、私は90度に冷まします。
90度に冷ます。。冷ます。。90度。90度はまだ熱いけど、「冷ます」の漢字はこれでいいのか。関係ないけど。。
コーヒーはさっき煎ったゲイシャを50g。ちょうどサーバ1杯分を、コーノ式ドリップで、すり鉢状にします。
蟻地獄の巣みたいに。
淹れながら写真撮るのは至難なので、想像してください。
中心から少しずつお湯を注ぎ、蟻地獄の壁を徐々に外側に向かって崩していきます。
で、
豆が膨らんですこし面がさがったら・・・
ふたをして5分間ガス抜きします。
豆から炭酸ガスがいっぱい出ます。ここで一気にガスを抜きます。
5分たったら、豆をなるたけ動かさないようにして、お湯は豆にひたひた状態を保ちながら少しずつ注ぎます。
やかんは、なぜかふただけ赤い日の丸のような、レトロで前衛的でなげやりなデザインの安物を、点滴できるように注ぎ口を加工して、温度計を装備して改造しました。
豆は50g。カップ5杯分(サーバ1杯)なので、2.5杯のところでやめちゃいます。
濃い濃度のコーヒーが落ちてます。
あとは、お湯を注いで薄めます。
5杯分のうち、半分はコーヒー半分はお湯です。
でもアメリカンではありません。ちゃんと普通のコーヒーの濃度です。
私のコーヒーの淹れ方は、マツヤ式という淹れ方を参考にしています。
本格のマツヤ式かはわかりませんが、おいしければ、どうでもいいのです。
別段めんどうでもなく誰でもおいしくコーヒーを淹れられる方法と思ってます。
あ、ゲイシャというのはコーヒーの銘柄です。芸者ではありませんので。。。為念。
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