おいしいものを食べまくった北海道旅行。
最終日の朝は、やはり朝ご飯から始まります。
ごはんおかわりしました。
ほんとうにおいしかったこの宿。まじで5000円でいいのか?
また来ます。絶対来ます。 てか住みたい。
本日のドライブは、南富良野から帯広をまわって千歳に帰ります。千歳では40年ぶりの友人が待ってます。
最終日は、北海道の昭和に触れる旅になりました。
昭和の写真はハイコントラストモノクロームで撮ります。
昭和の北海道は、国鉄が主役だったのでしょうか?当時は電車の旅が多かったのかな?
まずは
鉄道員 ぽっぽや
奈良岡朋子の食堂など、いくつかのセットがまだ残っていました。
展示されている電車の中に入れます。
エアコンではなく扇風機ですね。
健さんの衣装
ここは、駅舎とホームに段差があってホームには階段で上ります。これがロケ地に選ばれた理由でもあるそうです。
これから帯広目指します。約80㎞です。
最初に向かったのは、
北海道のお土産の定番です。
目的はこれ。
あさごはんたっぷり食べたばかりですが、別ばら。
帯広でしか食べれない。「サクサクパイ」と「十勝帯広発」。
丸いほうが、あまりにも有名なサクサクパイ。賞味期限3時間。サクサク感が損なわれるため、物産展などでは販売禁止の商品とか。
サンドのほうが十勝帯広発。ラズベリーチーズクリームとホワイトチョコをサックサクのパイで挟んでます。
無料のコーヒーとともに。1個ずつ食べましたが、これ3個ずつくらい食べたいす。
でもここ4日間の食事量を考えると、命にかかわりそうなので我慢します。
だって、これもたべるんだもん。
柏手焼 サツマイモ餡。
ししし。
さて、帯広といえば、昭和の時代に流行した、これ。覚えてますか?
見えるかな?
愛国発幸福行きの切符。
男性も女性も長髪で、
ラッパズボンでフォークギターをかかえて戦争に反対し、
夢はと聞かれれば、ちいさな喫茶店のマスターかペンションのオーナーと答えてた
佳き時代。
そういえば、牧場とか草原とかに旅行するときは、カウボーイハットだったけな。
愛国駅は、交通博物館みたいになっていました。
おいらが北海道にいたころは、電車ではなく汽車といっていた。その汽車です。
赤い銘盤や金色の管などでわかると思いますが、この2枚はカラーで撮影してます。
でもモノクロームなんですね。雰囲気が。。
次に向かうのは、「しあわせ」のほうです。
駅舎は解体されてしまってました。新築するそうです。
ホームと電車が展示されていました。
今でも切符は売られていました。
圧倒的に愛国駅→幸福駅の切符が人気ですが、当然、幸福駅発行の愛国行きなんてのもあるんですよ。
これは幸福駅でしか買うことができません。
愛国駅→幸福駅の切符は、どちらの駅でも売ってます。
こちらも昭和の時代の女の子の夢なのかもしれません。
・・・広大な土地にお花畑を作りたい。。
夢を実現したおばあちゃんの「紫竹ガーデン」に立ち寄りました。
1万5千坪 全部花畑。
そうだ!
せっかく帯広にきたんだから、ばんえい競馬いきましょう。
サラブレッドではなく農耕馬による公営競馬です。
ちゃんと馬券買えます。
競馬はやったことがないので、初心者向けのレクチャー受けます。
買った馬、調子いいじゃん。
いけーいけー。みんな叫んでます。
調子よかった2番と3番。
えっ? と、止まった。
え? 休憩してる?
ばんえい競馬とは、農耕馬の競争。重い荷物を積載した「そり」を曳きながら、その力を競います。
休んでは曳き休んでは曳き、を繰り返し、その馬力を競うらしいです。
2番が3着に入ったので、配当がありました。140円。
小学生が「〇番頑張れーなにやってんだよー」
なあんて、ほのぼのした競馬です。
あれ まてよ、子供は馬券買えないハズ・・・・・まいっか。
ぞんぶん帯広を堪能して、千歳空港まで150㎞。
昭和46年のたった1年間だけど同じクラスにいた子の待っている千歳に向かいます。
これでこの旅も終わりです。
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